だいぶご無沙汰してしまいましたゆうくんママ、かのみです
発達専門の小児科に通って、ついに診断が出ました
そうだよねぇ私もそう思ってたんだ
むしろスッキリしました
今後について
そして診断されたからといって、私のゆうくんへの接し方が変わるわけではありません
なぜなら、ゆうくんが3歳の頃から行き始めた集団療育ですでに自閉症の子供との接し方を学び、実践しているからです
もう対処法は心得ているので現状維持が続くだけです
もしこれが、療育に行ってない状態で診断が出たとしたらきっと混乱したと思います
なんで?どうしたらいいの?という気持ちで自閉症という診断を受け入れられなかったかもしれません
そういう意味で、早めに療育に通っていてよかったと実感しています
薬の処方
という事で診断結果が出た後も、発達専門の小児科には定期的に通うことになりました
さっそく最近、どうしようもない癇癪を起こすことと、夜に寝ぼけながら立ち上がっては向きを変え寝相が悪くてちゃんと眠れてないんじゃないか?ということを先生に伝えました
そしたら、睡眠導入剤と抗精神薬を飲んでみてはと勧められ試してみることに
しかし、インターネットでその抗精神薬を調べると幼児期に飲ませることを想定してないからどんなデメリットがあるか分からないと、よろしくないことばかり書いてありました
不安はあるけれど、最近の癇癪には困っていたので恐る恐る飲ませてみました
飲ませ始めてから数日経過…
変わったことといえば、
- 朝自分で起きられるようになった
- 寝相が少しましになった
- 機嫌がいい時が多くなった
という感じです
今の所、いい感じなので続けようと思います
ただこの抗精神薬を調べると、一時的に気分を安定させるだけの薬なので自閉症の根本的解決になるわけではないということ
きっと自閉症の特性が強く出てしまっている時期に、本人の気持ちを落ち着かせママの負担も和らげるという意味で使うんだなとかのみは解釈しました
自閉症と診断そして決意
今まで色々発達障害について調べてみた結果、かのみが辿り着いた答えがあります
大切なのは親や周りの接し方を工夫することもそうですが、自閉症でも心が安定して生活できる環境を整えてあげること
それが、これからかのみがゆうくんにしてあげられることなのかなと思い決意しました
例えば、ゆうくんにあった学校や放課後デイ選びとか、これから成長していくゆうくんをとり巻くコミュニティをいかにうまく作るか
それがゆうくんの精神の安定につながり、自閉症特有のコミュニケーションでのトラブルを少なくする方法なのかなと考えています
しかし、言葉では簡単に言えますがなかなかうまくいかない時もあると思います
そんな時に大切なのは、周りの人に頼ること
ゆうくんが自閉症と診断されるまでに経験してきて分かりました
今思えばかのみは、市の保健センター、療育施設、病院、いろんなところに電話をかけ、SOSを出してきました
それが今のコミュニティに繋がってるんだなとひしひしと感じています
まとめ
ゆうくんがこれからの人生で、コミュニケーションがうまくいかなくてイジメに遭うかもしれない
そんな時にもたくさん相談できる場所や逃げ道を作ってあげられるようにしたいと思っています
そして、立派に巣立っていけるように信じて…
GWに水族館に行ってきました
そんなこんなで、いろいろあったことのご報告です